我が町奥出雲町は、古くからたたら製鉄法による玉鋼の産地として栄えた町です。 現在そのたたら製鉄法を用いて操業している日本で唯一の製鉄所『鳥上日刀保たたら』も我が奥出雲町にあります。
その操業は、一度火が入ると三日三晩不眠不休で猛炎と闘う言葉では言い表せない程壮絶で過酷な作業です。 しかし、砂鉄から玉鋼が出来る工程は非常に神秘的で、鉄師『村下』の魂はその壮絶な戦いの中、次第に神の領域まで己の精神を研ぎ澄ましていきます。
このたたら操業での炎との戦い、研ぎ澄まされた村下の精神、古代への熱き思いを太鼓を通してこれからの世代へ繋げて行く為、 平成3年『仁多乃炎太鼓』は誕生しました。
素晴らしき日本古来よりの伝統と、ふるさと『奥出雲町』の素晴らしさを全国に、いや、全世界に伝えられるように日々精進を重ねてゆきます...